台北で感じていること

-Aco-

台北に来て3日が経ちました。

マエストロ達のレッスンとミロンガの毎日です。
観光なしタンゴオンリーで楽しんでいます(笑)

台湾の人も上海の人も韓国の人もインドネシアの人も皆とてもフレンドリーで、一緒にタンゴ、会話を楽しみます。
ここで改めて感じたのは、タンゴは”コミュニケーション”なのだということです。

踊り自体もペアダンスでコミュニケーションです。
それはリードする男性からの一方通行ではなく、アクションした男性の動きに女性がアクションし、そのアクションを男性が受けて次のアクションを起こす。まさしく”コミュニケーション”です。
また、ミロンガでは「誘う・応える」「踊る」「話す」といったコミュニケーションがあります。
言葉にすると当たり前のことなのですが、台北で初めて会った人、久しぶりに会った人と話したり、踊ったりしているうちに、しみじみとそう感じました。

私は基本的に独りでいることを好む人間だと思っていたのですが、タンゴを始めたのは、もしかすると潜在意識の中で、誰かとコミュニケーションを取りたかったのではないかとも思いました。

そんな自己分析はさておき、今日は、チャイニーズスタイルミロンガで、International Dancer としてデモをしました。
いつもの日本とは違う雰囲気の中でのデモですが、いつものようにMarikoと音楽に集中して踊れたと思います。
技術的に上手く踊れるかどうかは日頃の努力と運にまかせて、余計なことは考えません。

残念ながら、デモの写真は手元にないのですが、ミロンガで取った写真をアップします↓

台北タンゴフェスティバル オープニングミロンガ













チャイニーズスタイルミロンガでAcoは初チャイナ服













International Dancers のレディース













International Dancers のメンズ













デモの後













尊敬するダンサー”Sabrina y Ruben”と!!