トルストイ
- Mariko -
今年の夏休みも去年と同様に、旅行の初日からスマホの電源を切り、電話・メール・SNSをシャットアウトして出掛けるつもりだったので、持っていく本は何にしようかな、と考えていたところ、Acoの本棚にあった トルストイの"アンナ・カレーニナ" が目に入ってきました。
「なんでこの人、トルストイなんて持ってるのかしら?」なんて思いながら、特に興味も無かったのですが、今回の旅行が4泊5日という日程だったのが、長編を読む後押しになりました。
でも本を読めたのは行きの飛行機の中だけで、ご覧の通り旅行は遊びたおしてしまいました。
旅行から戻って電車の中が読書時間となったのですが、長編の上下巻をあっという間に読み終えてしまいました。
さすがロシアの文豪。誰にでもわかる様に伝える能力、惹きつける力、ユーモア、そして最後に本質を書く。
トルストイをすっかり気に入ってしまい、何冊か読んだ後で、ドストエフスキーも気になって読んでみたり。
自分で選んだ本ではないのに、こんなに夢中になってしまうなんて、本との出会いの「偶然と必然」を感じます。
そして素晴らしい本を読めること、豊かな時間を持てることに感謝します。
今年の夏休みも去年と同様に、旅行の初日からスマホの電源を切り、電話・メール・SNSをシャットアウトして出掛けるつもりだったので、持っていく本は何にしようかな、と考えていたところ、Acoの本棚にあった トルストイの"アンナ・カレーニナ" が目に入ってきました。
「なんでこの人、トルストイなんて持ってるのかしら?」なんて思いながら、特に興味も無かったのですが、今回の旅行が4泊5日という日程だったのが、長編を読む後押しになりました。
でも本を読めたのは行きの飛行機の中だけで、ご覧の通り旅行は遊びたおしてしまいました。
旅行から戻って電車の中が読書時間となったのですが、長編の上下巻をあっという間に読み終えてしまいました。
さすがロシアの文豪。誰にでもわかる様に伝える能力、惹きつける力、ユーモア、そして最後に本質を書く。
トルストイをすっかり気に入ってしまい、何冊か読んだ後で、ドストエフスキーも気になって読んでみたり。
自分で選んだ本ではないのに、こんなに夢中になってしまうなんて、本との出会いの「偶然と必然」を感じます。
そして素晴らしい本を読めること、豊かな時間を持てることに感謝します。