2018年7月31日火曜日

身体を変える

-Mariko-

現在の体重はだいたい45㎏、体脂肪率は13~15%位。

現在

実は今年の1月頃から体重を約2㎏、体脂肪率を5%落としました。

4ヶ月前

理由はあるショーがきっかけです。

今年の1月に行われたショーの中で共演した夏美れいちゃんと3着お揃いの衣装を着ました。

そのときの写真がこれ。

このショーを見て気に入ってくださったデヴィ夫人から後日、ご自身のパーティーでショーを依頼されました。
前回よりも良いものにしたくて、写真やビデオをチェックしていたら、れいちゃんと私、キャラ的には合っているけれど、私がもう少しスリムになったら、もっとバランスが良い気がする!と思い、ダイエット開始。
具体的には炭水化物の摂取量を少し減らしたのと、夕飯を低カロリーに。そんなにきっちりではなく、友達と外食もするし、お酒もデザートも絶つことはしない。

実際体重が落ちると身体は快適でとても動きやすい!
今まで無駄に食べていたのかなと実感しました。
 
逆に体重を増やした事もあります。2014年の年末、その時期に TANGO SOL にいたのが、Betsabet Flores と Aldana Silveyra. 私達3人は同じ身長なのですが、彼女達と並ぶとなんだか自分の身体がショボく感じてしまって…世界のトップクラスのダンサーと並ぼうとするのもどうかと思いますが(笑)。「Mariko、周りに影響され過ぎ」と思わないでくださいね。理由は他にもあって、毎年アジア大会前は練習量が多いのとプレッシャーでどうしても身体が細くなってしまって、それが嫌で次の大会はスタミナを付けて挑みたいと考えていました。そこで、「よし!増量するぞ!」ってことで、モクモクと食べて3㎏増!約50㎏。

そのときの写真がこれ。
見た目にも身体の厚みは出たし、実際に重さも出たと思います。スタミナがあると、精神面も強くなっていきました。

でも大会が終わって一生懸命食べることをしなくなったら、元の体重に戻っていました。がんばって食べることは胃にも心にもストレスになることがわかりました。

その時々でやりたいこと、表現したいことが変わってきているので、このように身体を変えている訳です。

そういえば、生徒さんの身体の変化にも驚きます。タンゴを始めて痩せる女性はかなりいます。
身体の使い方が変わると、身体の形状も変わっていきます。特に骨盤の角度が変わると立ち姿が変わります。

「生きている間、身体はどんどん変わっていく」という当たり前のことに感心するのでありました。

2018年7月30日月曜日

美しい手

-Mariko-

先日、映画「フジコ・ヘミングの時」を観賞しました。

フジコさんの手は私の想像していたピアニストの手ではなく、太くてしっかりとした指でふっくらと厚みのある手でした。

それを見て思い出したことがあります。 

私が二十歳の頃、ある男性が私の手を見てこう言いました。
「君のような手の持ち主は一生働くのだろうね」

私の手は指は短く、節も太くて色も黒い。
彼の連れの女性はいわゆる「白魚の様な手」白くほっそりと長い美しい指。

私は十五歳で独立していたので、二十歳の頃には正直、早く楽をしたいなと思っていて、そんな時に一生働くなんて言われて、すごく残念な気持ちになりました。

それから何十年も経って今の私はやっぱり働いているけど、その当時と大きく違う所は、好きなこと、興味があることが仕事となっていること。

こんなに幸せな事はないなと思います。

そして、出来るのであれば一生働きたいなと思っています。当たり前だけど、価値観は変わるものですね。

とは言え、生活感を全く感じさせない「白魚のような」美しい手に憧れがあることに変わりはなく、自分の手にコンプレックスを持ったりしてしまうけど、

去年読んだトルストイの「イワンの馬鹿」(中村白葉訳・岩波書店) の中の一節

『イワンのところでは、啞娘が食事の支度をしていた。この娘は、これまでに幾度も怠け者達にだまされてきた。怠け者達は、働きもしないでいつも人より早くたべに来て、麦粥をみんな平らげてしまうのだった。そこで啞娘は、手で怠け者を見わけることが上手になった。━手にたこのあたっている人はすぐ食卓につかせるが、たこのない人には、たべ残りをやるようにしていた。老悪魔が食卓につこうとすると、啞娘はさっそく手をとり、たこがなくて、きれいで、すべすべしていて、長い爪のはえているのを見た。娘は妙な声をだしてうなると、老悪魔を食卓からひき立てた。」と、イワンの妻が彼に言った━
「あなた、気をわるくしないで下さい、うちの妹は、手にたこのできていないひとは食卓につかせないことにしているのです。もう少し待って、いまにほかの人がたべてしまったら、その時残ったものをおたべなさい」』

これを読んだ後、自分のこの手も悪くないかなと思えるようになりました。

※文中に現在では使わない言葉がありますが、原文をそのまま載せましたのでご了承ください。

2018年7月17日火曜日

映画 「フジコ・ヘミングの時」

-Mariko-

先日、映画 「フジコ・ヘミングの時」を観賞しました。平日の昼間なのに満席でした。

 http://fuzjko-movie.com/info




60才と遅咲きでブレイクし、世界を駆け回るフジコ・ヘミングというピアニスト(現在85才)を2年に渡って撮影したドキュメンタリー映画。



彼女の愛するもの、それらはみんな純粋で美しい。
住まい、身に着けているもの、一緒に暮らす猫と犬、友達。 
14才の夏休みに描いた絵日記も紹介されるのだけど、絵はデッサンも色彩も鮮やかで、文章はしっかりしていて言葉使いも美しい。その当時(1946年)の東京の暮らしぶりが見られるのも楽しい。

 http://www.kurashi-no-techo.co.jp/books/b_1183.html



また、惜しみなく映し出されるフジコの演奏シーン、とくに「ラ・カンパネラ」は圧巻。
久しぶりに楽しめた映画でした。


2018年7月14日土曜日

好きな言葉

- Aco -

私の好きな言葉の一つ。

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ。
Fight any instinct to be humorless, for humorlessness is the worst of all absurdities.

引用元:名言+Quotes  http://meigen-ijin.com/jeancocteau/3/

ジャン コクトーの言葉です。

「やることはそれだけだ」という軽くて強い気持ちになれます。

もとはフランス語だと思うのですが、フランス語はわかりません。
いつかフランスに行きたいなぁと思っています。
でも行く前に、ある程度勉強してから行きたいです。
そんなことを言っていたら、いつになることやら。。


※画像をタッチすると、より鮮明に見えます。