2018年10月12日金曜日

"猫と過ごす時間"

- Mariko -

うちには猫がいる。2011年の9月頃に突然うちの勝手口に住み着いて、その3、4日後、まんまと家に入れてしまってから家族となった。

 http://acomariko.blogspot.com/2011/09/blog-post_28.html

2011年9月 にゃあと命名

私は子供の頃から犬しか飼ったことがなかったので、猫との距離感を掴むには、相当の年月を必要とした。今はやっと少し距離を掴めてきた感じだ。

うちの猫は、庭に出たい時は窓際で「にゃー」と言って出してもらい、好きなだけ庭で外気を満喫したら、窓の外からこっちを見つめて「にゃー」と言って入れてもらう自由な暮らしをしている。

いつのまにか呼び名が”にゃんくん”に変わる

自由気ままなうちの猫、抱っこしたいけれど、シューっと逃げてしまってなかなか抱っこさせてもらえない。。。
でも一日に一度だけ抱っこできる時間がある。それは朝。
猫は1階のリビングに寝ていて、私が2階の寝室から降りてくると、「にゃー」と言ってすり寄ってくる。
そして "抱っこして" アピール。 抱っこするとすぐ、"ぐるぐるぐるぐるぐる……"
「う~~、かわいい……」 至福の時間。 
と思いつつ、「いかん!支度しなきゃ!」と、猫を腕の中から降ろす。
だって今からお弁当を作って、シャワーを浴びて身支度をせねばならないんだもの。

すると猫はご立腹。
「なんで降ろすにゃー!!!!」
と言わんばかりに、私の足に猫パンチを4発放つ。
パンチを喰らう度に「私があと15分早く起きればいいのに…」と思う毎日。

あと15分早く起きるために、今の生活スタイルを見直さなければならないなと思う今日この頃。
家族との関わり、踊ること、仕事、人との関わり、体作り、芸術を楽しむこと、釣りのこと、それ以外のことを楽しむこと、などなど。


2018年10月10日水曜日

素敵なミロンガ

- Mariko -


先日、休みの日にテレビで適当にYouTubeを流していたら、素敵なミロンガの映像を発見したので、皆さんに共有したいと思います。
 ※音が後付けなのが少し残念ですが...

https://www.youtube.com/watch?v=bOndI-qlYUs&feature=youtu.be

スペインで開かれたフェスティバルでのミロンガのようですが、地元の人だけでなく、フランスやイタリアなど、近隣諸国からの参加者で賑わっています。

本場ブエノスアイレスではないところでのミロンガ、私達と同じ外国人(アルゼンチン人から見て)のタンゴ愛好家達。
このミロンガでは皆さん素敵に踊っていますね♪

カベセオ(視線を送って誘うこと)のスマートな様子がよく映されています。日本と同じく女性の割合が多いですが、フロアで待機している様子も面白い。友達とワインを飲みながら楽しくお喋りしていたり、それでもしっかり受信アンテナを張っていたり(笑)

男性も女性もお洒落をして、清潔感があります。
そして何より音楽を楽しみながら、深いアブラソをしてお互いを理解しようとしているように見えます。
相手や周りの迷惑になるようなステップを使っている人はいません。

タンゴの楽しみ方はミロンガだけではありませんが、こんなミロンガが日本にあったら素敵だなと思ったので、皆さんに共有しようと思いました。

***

少し話は変わりますが、私の記憶に残るミロンガでの振舞いに関する生徒さんとの会話を紹介したいと思います。


タンゴを始めたばかりの女性の生徒さんから、「パーティーではこちらから男性をお誘いしてはいけないのですか?」と質問をされました。

私は「ミロンガでは女性から誘うのはマナー違反ですよ」と答えました。知らないことがあるのは当然です。そしてどのようにしたら誘われやすいかを伝えました。


もう一つの会話。
私達のレッスンを受けている、ある男性の生徒さん、タンゴ歴は長いけど、ミロンガで女性を誘う時に、目の前に行って手を差し出してしまう。。。

それを何度か見かけていたので、「ミロンガではカベセオで誘うのがマナーですよ」とアドバイスをしました。

次週のレッスンで彼が、「カベセオしたけど誰とも目が合いません。。。」

私「・・・それは誘いを避けられているのです。でも目の前に手を差し伸べて半ば無理やり踊ってもらって嬉しいですか?」
彼「・・・いいえ」

そして、どのようにすればカベセオが成功しやすいかを話しました。

簡単ではないし、ちょっと時間はかかるけれど、そうすれば必ず素敵なミロンゲーロになれると伝えました。

最近、彼が「ミロンガで頑張ってカベセオしています。この前は全然成功しなくて一人の女性としか踊れなかったけれど、これからもカベセオで行きます!これまで随分強引なことをしていたんだなと思いました。教えて頂いて良かったです。」と言われました。

嬉しかったです。人は失敗するのが常ですが、自分の行いを省みて、改めることができる人は本当に素晴らしいと思います。自分もそうありたいと思いました。