振付

-Mariko-

昨日、TokyoTangoCity主催の発表会があり、Acoも生徒さんと出演しました。
アルゼンチンタンゴ・ダンス協会の生徒さんも応援に来てくれました。














出演した生徒さんもAcoも満足のいく踊りができ、お客さんからもたくさんのお褒めの言葉をいただきました。


私達が振付を作るとき、一番大切にしている事は、その人の魅力を最大に引き出すようにすることです。
曲は好きなものが一番よいのですが、特にない場合は、私達が何曲かチョイスして、その中から選んでもらいます。
曲が決まると、その方になったつもりで体を動かしてるうちに、アイデアが浮かんできて、振付が出来上がります。
私はこの時間が大好きです。


どの作品もストーリーがあります。テクニックだけでなく、感情移入してもらいたいので、イメージを伝えます。
そうすると、がらりと雰囲気が変わります。

発表会など、具体的に目標が決まると、レッスンを受ける姿勢も変わり、レベルアップします。
どんどん変わっていく生徒さんを見ると、とても嬉しくなります。

発表会が終わって、生徒さんが幸せな顔を見せてくれたとき、”この仕事ができて幸せ!”と思います。