野花、川釣り - 2019年4月

- Aco -

休みの日に久しぶりに川へ釣りに行ってきました。

川沿いの土手では、草が伸び始めて野花が咲いていました。これからどんどん伸びていく雰囲気です。

菜の花。元気ですねー。

ムラサキツメクサ

ナヨクサフジ

これは何でしょう。名前はわかりません。
そもそも、上の2つの花の名前もネットで調べて書いているだけで、もともと知っているわけではありません(笑)

川のほとりにある沼または池。

釣りをしている時の風景

と、その解説

エサは練り餌。
始めは魚を集めるために、練り餌がバラけるようにあまり練らずに針に付けます。次第に、ウキの微妙な動きや水面に上がってくる泡や水の動きで、魚が集まってきているのがわかります。それに合せて、練り餌も少し多めに練ってバラけないようにしていきます。

ウキのトップ2cmを残して沈んではまた浮き上がるウキを見て、合わせそうになりますが、冷静に我慢します。経験上、ここで合わせても魚はかかりません。
※合わせ:魚がエサを口にした時に針にかかるよう竿をあおる動きのこと。

10回くらいウキの浮き沈みを眺めた頃、ウキのトップが水面下まで入ったところで、柔らかく、でもしっかりと合わせると、ズシリと重い。


竿がしなる!大物の手応え!

魚が右へ走る。
強い引きに耐えながら、
でも無理をしないよう気をつけながら誘導します。

立派な鯉です!


10分くらい格闘した後、取り込みに成功。75cmくらいの鯉でした。針のかえしは潰してあるので、針は簡単に外せます。

『食べない魚を釣るのは悪』という考え方もあり、魚には申し訳ないのですが、自然の中に身を置いて、知恵を絞り、繊細な感覚を働かせる釣りは、私にとって大切な楽しみの一つです。